ラベル MBA の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル MBA の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012/06/02

Reflection on meaningful life?

Business, Government, and Society  という、経済学と倫理が合体した授業の最終回では、10年後の同窓会での自己紹介/ 葬式のお別れの言葉 を考える機会を与えられる。
多くの現役MBAの学生はキャリアの成功を願っているだろう。

授業では、MBAの先輩たちが、時間が経つにつれ、成功の定義がどのように変わっていってるか、何が大事だと思っているかも紹介された。すると、

家族が大事
健康が大事
コミュニティへの貢献がしたい

といった言葉を多くみかけた。

このギャップが何を示唆するのだろうか?
シニカルな視点で考えれば、
1、キャリアに成功した人が余裕を持てたから、家族やコミュニティに手を伸ばした
2、キャリアがうまく行かなかった人が、自分を正当化するために、家族やコミュニティの大事さを述べている
のどちらかだと思える。

もっと素直に感じるならやっぱり家族って素晴らしいってことだ。元気でいられることの価値、家族と一緒に過ごす時間は何事にも変えられない。そんなことはわかっている。わかっているつもりでも、会社に入って、目の前のタスクで視野がせまくなるとそう思えないのかもな。



2012/05/23

Financial Statement Analysis まとめ1

FSAの授業の目的は、FSの背後に隠れている恣意的な操作をあぶり出し、より正確に企業の分析を出来るようにしましょう。ということにつきるだろう。だから、恣意的な操作が行われやすい箇所のあぶり出しと修正の仕方を習う。

FSAの授業は、毎回トピックが細かく、コア科目のAccounting と重複する部分もあり、細かな作業にのめり込み、大枠を忘れてしまうことがある。授業の目的がわからなくなると、聞いていてしんどくなるなというのが実感。

2012/05/21

Design Council 訪問 / London Business Experience

London Business Schoolが今年から始めた新しいプログラム。
半日Design Councilに訪問し、レクチャー受けて、翌週は半日かけてプレゼン&教授の講義を聞いた。
Mat Hunterさんは元IDEOで働いていた人らしく、デザインがどのようにイノベーションを起こせるかについてレクチャーしてくれた。

面白い試みだとは思うが、短い時間での訪問で、正直大人の社会科見学程度の内容だったとしか書けない。

2012/04/25

英語面接の際に心がけること

ロンドンでのインターンをかけて、最後の面接に挑む。
週末関係なく英語面接の練習をしてくれる人に感謝する。ノンネイティブとして、英語面接に臨む際に気をつけることをまとめておく。

  1. 笑顔で話し、パッションが伝わるように(ポジティブな印象に)
  2. 同意は求めない(Right? は使わない)
  3. 断定表現は用いない (Completely different,  A company needs to do, 
  4. ディフェンシブにならない (No,no, But  で話し始めない。基本的にはSureで話始める。否定する時は I understand your point, but.... の形。)
  5. 話は簡潔にし、質問に答える (具体例を聞かれている時は、具体例を話さなければならないし、具体例がない時は、ないんですでよい)
  6. ミスコミニケーションをさける (わからない時は質問を聞き直す)
  7. 何かがある時は自分に非があることを自覚する (苛立はみせない 質問者は2回同じ質問をする権利がある。2回させるのは、自分の言っていることが伝わっていないからの可能性が高い)
具体例
ロケーションに好みはある?
→There is no preference よりは、 I can work anywhere and I do not have a preference. But if I can choose one, I am willing to work at growing market.の表現が好ましい。Canを使うのが大事です。

東京で働きたい?
→That's is not a reason to come to LBSでとディフェンシブに聞こえる。I came to LBS to work in  London. I prefer working in London to in Tokyo.の表現が好ましい。

何が具体例ある?
→ないのにだらだら話すよりは、I do not come up with an example, right now. But I believe that this is an important. でさらっと完結させる。



2012/04/20

続・FSA

FSAの授業が相変わらず面白い。
FS、もしくはFSから分析した数字から、数字の背後にある企業の活動を解釈し、物語として紡げるかの練習をしていると思うと、大学時代に勉強していたオペレーションズリサーチと類似点がある。

Common-size analysis の練習問題のまとめを少し。
Salesを100%として、各項目を%で表しただけの分析からでも、少しの一般常識を利用すれば業界の特徴が見えてくることを習った。

  1. インベントリーが少ないのはどのような業種か? →サービス業を中心としたホテル、派遣業、エアーライン、ソフトウェアなど
  2. ホテルとエアーラインのビジネスモデルの違いは?それは会計上にどう表れるか? →ホテルは宿泊した後にお金を払うのに対し、エアーラインは乗る前にお金を支払う。従って、エアーラインは比較的、前受収益(Unearned Revenue)が高くなる。 
  3. 高いR&Dが求められるのは? →製薬、エレクトロニクス、ソフトウェア、初期のオンラインビジネス
  4. 製薬は純利益(Net income)が高いのは知られているが、ソフトウェアはなぜ粗利(gross margin)が高いのか?→ソフトウェアの原価は実質CDのみ。
  5. Inventory Turnoverが高いのは?/Receivable  が高いのは?→製造業と比べれば小売業の方がI/Tは高くなるし、Receivableは少ない
自分の業界を振り返ると、
  1. 粗利はとても高い
  2. マーケティング、人件費の占める割合が大きい
  3. 基本的にはUnearned Revenueはない(Unearned Revenueはエステビジネスで生まれる)。
  4. 百貨店は無料なので、PPEも小さい。(ただしフラグシップショップを持てば生じる)。
  5. 海外子会社なので、R&Dはない。FMCG業界はR&Dの占める割合はエレクトロニクスや製薬に比べるととても小さい。
といった特徴を挙げられるかな。

2012/04/15

Sonyの元CEOに会う

Sonyの元CEOの方とMBA2013のメンバーで会食をした。

気になったのは、500万は日本では中、低所得と思われるが、海外では高所得の部類にはいる。という言葉。だとすると、海外からきた旅行者が日本のマツキヨやスーパーで売っている製品のクオリティーが凄い高いことに驚くのは当然だと思う。

そして、もし、この500万の言葉が本当であれば、日本企業が海外でビジネスをうまくまわせない理由もここにあるにちがいない。日本で販売していた製品を、海外で販売する際には、そもそも製品の質と、消費者の価格、製品に対する要求がマッチしていないのだ。つまり、日本市場のために作った製品を、そのまま海外に持ち込み、日本と同じ価格レンジでは販売できない。

海外向けに製品を1から開発するのは、この仮定された問題に対する答えだろう。また、これから日本の所得分布が海外の所得分布に近くなっていくとすると、逆に今、質が悪いと思われているレベルの製品を購入せざるをえない日本の消費者層が現れるとも読める。

低所得者層向けに向けて行われているサービスに目を向けることも大事かもしれない。


2012/04/13

パンク気味@FSA

Financial Statement Analysis 2回目。教授のShivaはとっても皮肉屋だが、教えかたがうまく、集中して授業に臨める。そしてその分疲れる。

Sainsburyのアニュアルレポート(米国のSEC に提出する10-K formatが一般的な形とのこと)を例に、
1、アニュアルレポートがどのような構成になっているか、
2、どのような点から経営陣が、彼らに好ましい数字を扱っているか
を説明する。

2012/04/07

Global Business Environment

たぶん、マクロ経済系の授業。第1回目の授業は、GDPについて。10年後、20年後に必要になる授業と教授は言っていたが、目的が曖昧で、モチベーションがわかず。


Income per capita やGDP を豊かさの指標にするのは、正しいという話を冒頭に教授は述べていた。僕は割と賛成の立場で、お金を稼ぐために生きているわけではない。しかし、Magic Number for Happiness: $75,000 a Year の記事でも述べられているように、お金が与える幸せは存在する。豊かな国の方が、平均寿命も長いし、高い教育も受けられるに違いない。

”誰がValue added(付加価値)を獲得するか”が授業で唯一印象に残ったこと。64%の付加価値が授業員への報酬にとられている。対して、Taxはほんの9%。


もし日本でもこの数値が変わらないのであれば、経営者の視点では、税金が高い日本も問題だが、それ以上に人件費の高い日本は頭の痛い問題ではないか。利益に責任を持っている方々にとって人件費を押さえることが、彼らの目標数値を達成する一番のキーファクターともいえる。
そう考えると海外の人件費で補える仕事は海外に渡していくのは当然の決断に思える。

グローバリゼーションによるアウトソーシングとは企業の経営とって大きな出来事なんだな、きっと。


僕は人事部の人が苦手だ。正確な言葉で表せば嫌いだった。
しかし改めて考えると、社員の不満を受け流しながら、Value addedの6割を占める人件費の管理をしているのが人事。会社の立場になって管理しているのが人事。従って、社員の不満にまったくこたえず、ひどいこと(会社にとっていいこと)をすすめていくのが人事。って考えると、やっぱり大事な仕事なんだよね。
あまり好かれる仕事じゃないのは確かだし、もうちょっと尊敬しようと思う。


2012/04/05

Financial Statement Analysis

財務諸表の読み方を知らないので受講した。教授のShivakumarが最高に皮肉屋で、でも教え方がうまそうで、初回の授業からわくわくしっぱなしだ。

冒頭のコメントから、「会計やファイナンスの初級クラスは、どこのビジネススクール、大学と比べてもそんなに差はない。内容がルールであり知識であるからだ。しかし、応用の科目によってスキルに差が生まれてくる。財務諸表の分析はスキルである。この授業を受け終わった後、財務諸表を自信をもって読めるようになる。」と力強い言葉。

2012/04/04

MKTG Strategy

2週間の春休みも終わり、3学期目が開始。今学期のコア科目は5週間、または8週間の短期間で終わる科目ばかりなので、エレクティブを増やしたものの、当然学期始めの負荷はそれなりに高く戦々恐々としている。

MKTG Strategy は先学期のMKTGの続き。授業で習ったセオリーを5週間に及ぶシュミレーションに適用する。
先学期のおさらいとして、MKTGのゴールは、Competition→マーケットシェアを高める、Customer→ニーズに応える、Company→株価の上昇の3Cである。

この3Cのゴールに向けて、segmentation, positioning, and resource allocationに基づいて、Marketing strategy を作る。4PのMarketing mix decisions はその次にくるものだ。

前職のプロダクトマーケティング時代を振り返ると、3Cのうち、Competitionは意識していた。Companyも株価の代わりに売上げがあった。だけど、Customer→ニーズに応えるというポイントが希薄だったかも。製品が決められているのと、ブランドビジネスなので、好きな人が購入してくれればいい的な気持ちが若干あったかも?

Strategyに関しては、Segmentationの経験が不足しているかも。Targetingはデータ量が不足していながらもそれなりにできていたと思う。

Tacticsの4Pに関しては、PricingとPlaceは当然チャンスがなかった。
グローバルHQで働いて、よりStrategy部分に関与できるようになりたいと思う。

2012/04/02

Twelve O'Clock High

Twelve O'Clock High (邦題:頭上の敵機)の一部を、Organization Behaviorの授業で見て、改めて全編を見てみたいと思ったので、購入した。授業の内容では、グレゴリーペックが演じるサベージ准将がどのように士気の低下した空軍部隊を立て直すかを見ながら、組織を変えることについてディスカッションをした。


組織の変革については、自分も苦い思い出がある。社内の士気を取り戻さなければならない時期に、中心となるべきメンバーたちの中で仲違いをし、お互いのアイデアを否定し、足を引っ張り合う状況があった。結果として、士気を上げる組織のメンバーのことを忘れ、派閥争いのようなことが起こり、それを感じたメンバーたちの士気がさらに下がるといった悪循環が起こってしまった。

振り返ると、抵抗勢力(変革を恐れる人たち)との対話が足りず、邪魔をせずについてきてくれるだろうと思っていたのが、甘かったのだろう。変革したくないのにはしたくない理由があって、彼らを理解しながら実行しなけらばならなかったのだ。

似たようなことは岩瀬さんのブログでも述べられている。

変わるということはそれなりにエネルギーがいることだ。変わらなきゃいけないのだと、個人が感じてから、組織で実行するまでのプロセスには想像以上のエネルギーと時間が必要だ。全てが論理的に行える訳ではないが、少しでも多くの理論的なアプローチも理解し、組織をまとめあげていきたい。

2012/03/17

Gaining Power

テスト前なので、今日もOrganization Behavior のまとめを紹介。
権力(パワー)には興味を示さない、社会人生活を送ってきたが、このまま無縁ではいられないだろう。
アメリカの第33代大統領トルーマンが「I learned that a great leader is a man who has the ability to get other people to do what they don't want to do.」と述べているように、責任ある立場で仕事をしていくうえで、パワーを持たなければいけない、パワーを持っている方が好ましい場合が多々あると思う。

Six Force Power Bases
1. Authority / Formal Position
2. Right Unit
3. Mentors / Allies
4. Reputation / Expertise
5. Resources (Importance, Scarcity, Non-substitutability)
6. Communication network

この中で
2. Right Unit は自分で選ぶことができるので、比較的時間がかからない。
3. Mentors / Allies と6. Communication network も、自分でアクションを起こせば比較的短時間で作れるのではないか。
しかしながら1. Authority / Formal Position と4. Reputation / Expertiseに関しては自分のアウトプットの積み重ねなので、時間がかかる。5. Resources (Importance, Scarcity, Non-substitutability)に関しても、積み重ねと運が作用するだろう。

こう考えると、パワーは一朝一夕では得られないものだと認識する。

2012/03/14

Influence Principles

Organization Behavior は教授の教え方がいまいちなのか、授業中はあまり集中できなかったが、こうしてテスト前にレビューをすると多くの発見がある。

今日のテーマはどうやって影響力を高めるかの、6つのInfluence Principles について

1. Reciprocation
何かを受け取ると、より従いやすくなる(これをすると自分にいいことがあるとか、自分がコミュニティに貢献できるとか思わせる。)
2. Commitment and consistency
一貫した要求に従いやすい(最初に大きなこといったあとで、小さなお願いをすると従いやすい。)
3. Authority
   ミルグラム実験に代表されるように、権威ある人からの指示には従いやすい(例えその内容が悲劇を産み出すことになっても)。
4. Liking
好きな人の言葉にはイエスといいがち。
5. Social proof
他人がやっていることに従いがち。(人を説得する時に、「競合他社もやってますから」って話す感じに近い)
6. Scarcity
何かしら、特別なもの、手に入りにくいものを好みがち。(店頭で、「限定です、今だけのプロモーションです」っていってる感じ)

2012/01/30

MBA生活で求められること

インターンシップ先と交換留学先を決める時期を迎えた。ここにきて改めて、MBAは選択することを練習する場所ではないかと思う。15ヶ月でも18ヶ月でも卒業できるという恩恵をうけて、LBSはカリキュラムがアメリカに比べてフレキシブルである。

例えば、9月−12月の秋タームをつぶして東京でインターンを行う人もいる。
授業を少なくして、パートタイムの形でインターンをしている人もいる。旅行だけに時間を費やしている人もいる。

多くの選択肢の何を選ぶか、それが問われている。
交換留学における1つの問題はセメスターとタームの違いである。
LBSはターム制なので秋9-12月、春1-3月、夏4-6月となっているが、アメリカだと春学期は1-5月であることが多い。すなわち、アメリカに春学期に留学すると、 LBSの夏学期がとれなくなり、単位てきにも、知的好奇心としても惜しい気持ちがしてしまう。逆に秋学期に留学すると、夏休みが短くなりインターンのチャンスが短くなる。

交換留学先もハーバードとスタンフォードをぬかしたアメリカの学校がほぼ候補になるので、選ぶのが悩ましい。

こうまで選択肢があると、他人をまねして決めるのは意味がないと感じる。自分がどうなりたいか、それにつきる。

2011/12/07

アカウンティングはメイクアップ

アカウンティングのテスト勉強がはかどらない。
あまり面白くもないし、モチベーションがわかないと思っていたときに出てきた言葉。

アカウンティングは企業へのメイクアップ。

女性はメイクをする。メイクをしてもしなくてもその女性の本質はかわらないけれど、メイクをすれば、よりいい出会いがあり、自分に自信がもてる。

企業も一緒。会計基準をかえれば赤字が黒字に見る。本質は変わらないが、その変化で株価は変わる。従業員のモチベーションも変わる。ストックオプションを持ってれば、あなたの給料も変わる。

こう考えると、メイクアップの意義もわかる。
ただし、2,000万払うMBAでメイクアップの仕方を学んだと思うのは馬鹿だろう。
大事なのはメイクアップがあると認識した上で、ビジネスの本質を見極める力。

あなたが社内のファイナンスの部署にいるならば、企業のファイナンシャルプランニングをすると同時に、外部への見せ方を探り、プランイングを実行できるようにする。
あなたが投資家ならば、お化粧に惑わされることなく、企業の真の姿、価値を見極め、投資の判断を行う。

振り返れば、男性も女性のお化粧や外見に惑わされることなく、素敵な女性を捕まえたい気持ちを持っているはずだ。
妙に納得。

2011/10/22

MBAホルダーの将来/異国で働くこと

コンサルティング企業の会食

MBAホルダーから伺ったこと
MBAホルダーで、会計を理解しているかしていなかでで、その後の成長が大きくかわる。理解できていない人は、卒業後5年程度のキャリアデベロップメントで苦労している。なぜなら、ストラテジーを作ったらそれがどのように、B/S、株価に影響を与えるかまで示さないといけない。
ゆえに別の言葉で表現するならばコンサルタントのようなビッグピクチャーとバリュエーションをいじれる数字に強いことの両方が必要である。


異国で働くこと
面接への態度で、ロンドンに残りたいのかどうかはすぐにわかってしまう。本当に残りたいなのならば、覚悟をくくること
-英語ができないんて論外。ヨーロッパには人材はあまり気味。みんな四カ国語しゃべれます。
-学校のディレクトリーをフル活用して、10月からコンタクトをとること
-自分のポジショニングをよく考えること

2011/10/12

J&J case competition〜コミットメントは楽しい〜

ジョンソン&ジョンソンのケースコンペティションに参加。
リーダーになったものの英語ができなくて、チームをまとめられず歯がゆい思いもした。

しかし、何よりも心に残ったのは、コミットして自分で起こした行動の気持ちよさ。
誰もプレゼンをやりたがらなかったので、僕と日本人の友人で、前日の夜から図書館にこもり、朝の5時まで準備する。
”オレらでやるぞ”、”最高のアウトプットを出すぞ”という気持ちをもち、同じ気持ちで取り組んだ結果、最高のアウトプットを出せた。

残念ながら優勝はできなかったけれど、本当に心地よい気持ちよさ。
今の自分の最高のアウトプットを出せた自信。まだまだかかなきゃならない恥はあるけれど、絶対にもっとコミットして自分から行動できるようにがんばる。

2011/09/11

Strategy?

UGMの振り返りをもう1つ。

HONDAのケースでは、ストラテジーの意義について学んだ。
確固たるストラテジーがあって成功したようにみえる。でも水面下では、毎回毎回目の前にある問題に取り組み解決してきており、その積み重ねの結果成功がある。

MBAを卒業すれば、どちらかと言えば、ストラテジーを描く立場になる。その時に勘違いしないことが大事であろう。泥臭いことがたくさんあり、未経験のことに挑戦する機会がたくさんある。全部全部含めてビジネスであり、それらの要素の存在を忘れずに。

2011/09/06

Frames you have

授業が早すぎて、終わった後に何を学んだかが掴めない日々が続く。
5回完結のクラスは明日で最後。

かろうじて心に残っていることは
the need for General Manager to be aware of the frames he has.

僕らは、無意識に考えかたの枠組みを作っている。そのフレームに自分が気づいているかで、決断する時に考えることが異なるだろう。

シミュレーションに、ケーススタディ。考えるきっかけはあるのだけど、ふっと消えてしまうのでやはり常に意識していないとまずいな。

2011/09/01

Personal development plan

GLAM(Global Leadership Assessment for Managers)の授業の最終日。
上司/同僚からの360°評価とNEOというEQを計るテストを合わせてフィードバックをもらう。2年間で自分がどう変わりたいか、をStudy Groupメンバーに話す。

リソースはたくさんある。でも何も考えないとみんな何も与えてくれない。

変わりたいと思うのは自分。
変わるのは自分。
行動するのは自分。

よく考えて、Personal development planを作り、コミットしよう。