For the Love of God は本物のスカルにダイヤモンドを埋め込んだ作品。警備も厳重だったが、暗闇の中でみるダイヤモンドのスカルは美しかった。スカルに装飾するメキシコの文化からインスピレーションを受けたと言っていた。
そしてもっともえぐいと思ったのが、このA Thousand Yearsという作品。牛の頭とハエがいて飛び回っている。死んでいるハエもいるし、牛の頭に付着しているハエも。網戸のような場所があってそこから漂う香りがもうなんとも表現しがたい。よく見たいような、目を背けたいような気分。他の鑑賞者も見方を迷っていた。
初めての大規模な回顧展らしく、初期の甘い作品から、刺激的な作品までイギリスを代表するアーティストの作品を堪能できた。
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