MBA前に管理会計に携わる仕事をしたが、その時は言われるままに仕事をしていた感じで、指示に対して違和感を感じることもあった。
今日のManagement Accountingを受講してその理由が少しわかった。それはコストの認識と配分の仕方についての違和感だった。
例えば、日本にある80店舗の個別のPLを作成する時に、コストを売上げに基づいて配分したりしてた。今日の授業で習ったABC分析。概念はとても共感するし、当たり前だと思うけど、実行するためにデータを集めるのは大変そう。
よくよく考えると、仕事をしているときに価値ある仕事は20%程度で、その20%を出すためにひたすら残りの80%で準備をしていたのじゃないかと思う。80%の準備過程でどつぼにはまると、目的を忘れ作業に没頭してしまっていたのではないか。
授業自体はお世辞にも面白いとはいえないが、気づきがあった1日。
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