2012/01/19

何を学ぶか@春ターム

今学期最初から始まった科目は、オペレーション、マーケティング、オーガニゼーションベヘービーア。

正直習うことは、割と基本で、マーケティングでいうと4Pについて、オペレーションでは、ボトルネックから。知識として目から鱗のことがないときは、クラスメートの発言を聞いたり、自分の経験を引っぱてくるところに、価値がある。

今回の振り返りはオペレーションのボトルネックの話。

理論:ボトルネックの前後のバッチサイズは小さい方がいい。前だったらインベントリーが少なくなるし、後では小回りが聞くから。ゴールとか、オペレーションの本を読めば大抵書いてあること。

しかし、友人はバッチサイズが大きいと、品質管理が容易になる点を忘れてはならないといっていた。FMCGでは重要な点だと思う。

振り返れば、ゲランの工場見学に行ったとき、色の品質管理が大変なことを見た。リップスティックの色はバッチによって微妙に異なる。色むらをなくすために最終行程に入る前に、いくつかのバッチを混ぜて新しいバッチをつくり、オリジナルの色に近づけていた。この一手間は人間の目でやっていたのが印象的だ。



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